7位:JALUX(2729)

権利確定月:3月&9月

 JAL系の商社で空港内売店の運営などを行っている会社です。

 この会社の優待は100株(約25万円)で2,000円商品券、500株で4,000円商品券などです。

 この商品券はJALの通販カタログで使うことができます。JALの通販カタログはグルメ、スイーツ、ファッション、小物などいろんな物があるので楽しく買い物することができます。

 JAL通販カタログの品物は高級品が多くそんなに安くないので商品券で買えるものはそれほど多くはありませんが、足りない分は差額を現金で払うことで買うことができます。

 2019年、私は有名中華料理人監修の冷凍エビチリセット(8袋)をセレクトしました。お湯で解凍するだけでA級グルメのエビチリが食べられるので2週間に1回くらいの頻度で食べています。

 私はもともとB級グルメが好きなのですが、たまにはこういうA級グルメが食べたくなります。

8位:ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)

権利確定月:11月

 書籍、CD、食品等の複合小売店を展開している「遊べる本屋」の会社です。この会社の優待は100株(約10万円)で1万円相当の買い物券がもらえます。

 この会社はダイナー(ヴィレッジヴァンガードダイナー)も経営していて、自宅近くにお店があるのでそのお店にハンバーガーを食べに行きます。

 単品でも1,500円以上する本格的なハンバーガーなのでとてもおいしいです。

 難点は買い物券が2,000円以上の買い物につき1枚(1,000円)使えるので実質半額券みたいなタイプという点です。

 ですので、ハンバーガーを食べるときは会計が2,000円か4,000円になるように計算して注文しています(笑)。例えば3,000円分だと買い物券が1枚しか使えないので2,000円自腹になってしまいますが、4,000円分なら2枚使えて同じく2,000円自腹なのでこちらのほうがお得なのです。

9位:BEENOS(3328)

権利確定月:9月

 越境EC事業を展開している会社です。BEENOSはみつばちの巣を意味するそうです。

 この会社の優待はプレミアム優待倶楽部を導入していてポイントに応じて1,000種類以上の品物からセレクトすることができます。この会社の優待基準だと最低300株(約40万円)で5,000円相当、最大1,000株で2万5,000円相当の品物がもらえます。

 2019年、私は1万2,000円相当のフルーツギフト券をセレクトしました。

 これは年間を通じて月毎に旬な高級フルーツをセレクトして送ってもらえるというギフト券です。1万2,000円相当コースだとフルーツを2つまで選べるので私は4月のマスクメロン9月のシャインマスカットを選びました。来年届くのを楽しみにしているところです。

 プレミアム優待倶楽部を導入している会社はほかにもあるので、プレミアム優待倶楽部のWEBサイトで調べることができます。

10位:オリックス(8591)

権利確定月:3月&9月

 言わずと知れた高配当で有名な大型株です。

 この会社の優待は3月がカタログギフトと株主優待カード、9月が株主優待カードです。

 カタログギフトは全国の名産グルメからセレクトすることができます。

 2019年、私はこのカタログの中から仙台の伊達牛タンセットを選びました。

 みそ味で美味しくご飯がすすみました~。

来年は別の名産グルメを試してみようと思います。オリックスは高配当ですし9月にも優待カードがもらえるので長期保有銘柄ということができます。 

 

2019年の優待グルメ

 優待品はグルメ銘柄を中心にほかには食事券やクオカードも手に入れました。取得銘柄が多いと3日に1回は何かしらの優待が届くのでとても楽しみです。

 また、株価が上がったため、利益もまあまあ出ました。利益を再投資して別の優待銘柄を購入しました。

2020年の投資戦略

 来年も株価が上がり基調だとよいことを願いながら、コツコツ優待投資を続けます。

 来年はプレミアム優待倶楽部を複数ゲットし、各銘柄のポイントを合算して高級ホテル宿泊券を狙っていこうと思います。