1995(平成7)年4月19日

東京外国為替市場で1ドル79.75円を記録。当時として史上最高値 

 

 1995年4月19日、1973年に変動相場制が導入されて以来、円の最高値となる1ドル79.75円を記録しました。

 その後、外国人投資家が円を売り、日銀が当時、史上最大規模の為替介入を行ったことなどで、円は急速に下落。9月には100円台まで戻しました。

 この円高記録は24年後の2011年10月31日に破られることになりますが、このときは1ドル75.54円で円の史上最高値を記録。現在もこの記録は更新されていません。

 

1995年4月21日の日経平均株価終値は

16,968円24銭