2024年3月時点の、エリア別ポートフォリオを解説!
3月は米ドル高が予想以上に長続きする可能性を考慮して、新興国のバリュー株関連の投信を売却し、S&P500などの主要指数のインデックス投信、FANG+やAI関連のグロース投信などを購入しました。
インターネット黎明期からドットコムバブルまで、株価は大きく上昇しました。AIの普及が加速することにより、AI関連銘柄は向こう1~2年は有力だと考えています。
なお、S&P500が過去20週間で+20%以上を達成すると、過去は1年後22回中21回上昇しました。平均+13%、中央値+12.2%となっており、今から1年間はS&P500や世界株指数でも、手堅く2桁のリターンを期待できると想定しています。
2024年3月時点の、タイプ別ポートフォリオを解説!
3月は米国株・世界株投信を購入。他方、また、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融緩和のペースが遅くなって米ドル高が続くリスクを考慮し、ドルと逆相関の傾向がある新興国関連の投信を売却しました。
向こう1年はAI関連に強みがある米国が有力だと考えています。S&P500が50営業日までに+5%超だと、その年の残りは過去25回中24回プラスです(平均+12.6%、中央値+12.1%)。
また、S&P500が11~3月と5カ月連続で上昇すると、4~12月は過去勝率100%で、平均+11.9%・中央値+11.2%となっています。