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銘柄名 クラダシ
銘柄コード 5884
上場市場 東証グロース

Mission

ソーシャルグッドカンパニーでありつづける
もったいないを価値へ~凸と凹をマッチングすることで世界を豊かにする。
世の中に山積する社会課題解決を目的に設立したソーシャルグッドカンパニー。
社会性、環境性、経済性に優れた活動をしていきます。

 さまざまな社会課題をボランティアではなく、あえて「事業」として解決することで、経済を循環させながら解決することを目指しています。この背景には、当社代表取締役社長の原体験と想いが深く関わっております。1995年に日本を襲った阪神淡路大震災、代表取締役社長の関藤もこれを経験しました。当時、救援物資を抱え救助に出向くも、「たった一人の力では、多くの人は救えない。」と、個の限界を痛感しました。この想いが、「社会課題は、一人の力ではなく大きな仕組みのもとあらゆる人を巻き込んで取り組む」という当社のビジネスモデルの構想につながっております。

Vision

日本で最もフードロスを削減する会社
国内消費食料の約6割を輸入しているにも関わらず、世界有数のフードロス大国である日本。
「3分の1ルール」などの商慣習のために、その多くを無駄にしているのです。
私たちクラダシは1.5次流通革命を通じて、日本のフードロスを削減します。

 世界では今、本来食べられるはずの食料が廃棄される「フードロス」が大きな社会課題になっています。なかでも日本は世界有数のフードロス大国です。この背景には、「3分の1ルール」という納品期限・販売期限を設ける独特の商慣習があるなど、ロスが発生しやすい社会構造になってしまっています。当社はこの世界の危機に向き合い、フードロス削減に貢献するため、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を展開しております。

Brand Purpose

楽しいお買い物で、みんなトクする
ソーシャルグッドマーケットを創る

 当社は、義務感や強制力などではなく、「楽しいから」という理由でお買い物してもらえる場所を目指しています。「トクする」には「得する」「徳する」の2つの意味を込めており、お得なお買い物が、お客さま、企業、社会、地球、みんなのトク(得および徳)につながります。Kuradashi は「ソーシャルグッド」という言葉をこれからも愚直に、まっすぐと、掲げてまいります。

事業の内容

楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」

 食品業界の流通構造において、「3分の1ルール」 「規格外品」「季節品・終売品」やその他の理由により、消費可能な状態の食品が返品・廃棄されることで日本では年間522万トンのフードロスが発生しています。さまざまな理由で廃棄予定となっている商品をパートナー企業(サプライヤー)から安価で買い取り、ウェブサイト・アプリ上で消費者(会員)に向けて販売しています。

ビジネスモデル

 当社は、売上金の一部で環境保護などの社会貢献活動を支援する仕組みを構築しています。会員は、お手頃価格で商品を購入できるだけでなく、お買い物を通して「持続可能な社会の実現」に貢献できる「エコでソーシャルなビジネスモデル」です。

新たな価値を創造する1.5次流通の確立

 当社の販売活動は、通常ルートである1次流通、中古販売である2次流通に対して、新品にもかかわらず、さまざまな理由で流通過程で廃棄されてしまう商品を1.5次流通させることにより、廃棄コスト削減と同時にCSR※1、CSV※2、SDGs※3、ESG※4などの観点からもパートナー企業(サプライヤー)の企業価値向上につながるサーキュラーエコノミーを実現しています。

※1:Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)
※2:Creating Shared Value(共通価値の創造)
※3:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
※4:Environment、Social、Governance(環境、社会、ガバナンスを考慮した投資活動や経営・事業活動)

取引形態

社会貢献活動

 当社は「Kuradashi」の売上金の一部を社会貢献活動の支援金とし、その一部を社会課題の解決に取り組む団体に寄付しております。寄付の用途は環境保護、災害対策、医療・福祉サービスの充実などであります。また外部団体へ寄付するだけでなく、その一部を「クラダシ基金」に積み立て、当社が実施する社会貢献活動の費用に充当しております。当社は、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を通じて、さまざまな社会課題解決のための活動を活性化・強化し、この社会貢献活動の輪をさらに広く深く展開していきます。

沿革/主な受賞歴

B Corp 認証取得

 B Corp 認証は、環境や社会へのパフォーマンス、透明性、説明責任、持続可能性において優れた企業に与えられる認証制度です。米国の非営利団体 B Lab が運営し、厳しい評価基準を満たしている企業のみが認証を取ることができます。クラダシは、2022年6月に、日本企業としては13番目に同認証を取得しました。

事業系統図

提供価値と強み

パートナー企業からの支持拡大

 事業コンセプトと社会貢献の取り組みに賛同し、多くのパートナー企業(サプライヤー)から商品出品を継続いただいております。

クラダシの価値に共感したコアファンが定着

 モノ消費、コト消費から、昨今ではイミ消費が重視されるようになるなか、フードロス削減やお買い物を楽しみながら社会に貢献できる仕組みに賛同する「Kuradashi」会員数は加速的に増加しております。会員と接点を作りながら、社会の役に立つことを楽しみ、喜べるようになっていただくためのコンテンツや購買体験を実現しています。

Kuradasi カスタマージャーニー

今後の成長戦略

みんなトクするフードロス削減のインフラに

 当社はフードロス削減においてなくてはならない存在になるために、中長期であるべき姿を「みんなトクするフードロス削減のインフラに」と設定しております。マーケットプレイス型取引の拡大などによって、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の成長を加速させると同時に、以下の事業展開を通じた収益の複線化に中長期戦略として取り組んでまいります。

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