3452 ビーロット 東証プライム
PER(株価収益率)4.88倍、PBR(株価純資産倍率)0.99倍、配当利回り3.29%
2023年2月15日に2022年12月期本決算と2023年12月期本決算予想を発表。2022年12月期本決算は前期比で営業利益は+43.5%の29.13億円、経常利益+60.9%の24.15億円の増収・増益。2023年12月期本決算予想は、前期比で営業利益は+53.8%の44.80億円、経常利益+50.7%の36.40億円と3期連続の増収・増益の見通し。
2020年6月9日の841円を高値に、7月31日に540円まで下げ、ここを安値に短期の上昇トレンド(A)を形成し、この中で10月13日の839円、11月30日の842円と2点天井をつけ、下降トレンド(B)へ転換しました。
この中で2021年1月29日の601円、2月19日の613円と2点底をつけて、3月18日に772円まで反発して戻り天井をつけ、ここから短期の下降トレンド(C)を形成しました。この中で8月20日に529円まで下げて、9月13日に574円の高値をつけてもみあいとなり、下放れて2022年1月27日の457円で底打ちとなりました。
ここからの上昇で下降トレンド(C)を上にぬけて、12月14日に654円まで上昇し、2023年1月6日に503円まで押し目を入れ、2022年の1月27日の457円と結ぶ上昇トレンド(D)を形成しました。この上昇トレンド(D)の中で、1月6日の503円を安値に4月3日に644円まで上昇して、4月20日に579円まで押し目を入れてもみあっています。
5976 ネツレン 東証プライム
PER(株価収益率)16.25倍、PBR(株価純資産倍率)0.46倍、配当利回り4.09%
2023年5月11日に2023年3月期本決算と2024年3月期本決算予想を発表。2023年3月期本決算は前期比で営業利益は▲35.3%の23.96億円、経常利益▲30.1%の30.88億円の減収・減益。2024年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+16.8%の28.00億円、経常利益+6.9%の33.00億円の増収・増益の見通し。
2020年3月13日の502円を安値とするコロナ相場の下落から、3月27日に759円まで反発し、4月16日に542円まで下げて5月12日に602円まで反発し、短期の下降トレンド(A)を形成しました。この中で12月1日の432円で底打ちとなり、反発して上放れし、2021年3月19日に681円まで上昇しました。
ここから7月9日に526円まで下げて、9月8日に721円の高値をつけ再下落となって、2022年3月8日に534円まで下げました。ここを安値に6月8日の733円で高値更新となって、7月7日の638円、10月3日の640円と2点底をつけて、緩やかな上昇トレンド(B)を形成しています。大きな押し目があれば買って、長めに保有してもいいと思われます。
6748 星和電機 東証スタンダード
PER(株価収益率)5.49倍、PBR(株価純資産倍率)0.45倍、配当利回り3.13%
2023年2月13日に2022年12月期本決算と2023年12月期本決算予想を発表。2022年12月期本決算は前期比で営業利益は+4.3%の15.43億円、経常利益+9.0%の15.75億円の増収・増益。2023年12月期本決算予想は、前期比で営業利益は+6.9%の16.50億円、経常利益+6.7%の16.80億円と3期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の下落から、2020年3月13日の378円の底打ちから上昇トレンド(A)を形成。この中で6月1日に734円の高値をつけ、ここをピークに7月2日に573円まで押し目を入れ、7月21日に671円まで反発し、8月28日に531円まで下げました。
ここから再上昇となって、12月21日の732円、2021年2月8日の724円を戻りの2点天井となって下降トレンド(B)へ転換しました。この中で2月8日の724円を高値に大幅下落となり、6月21日の511円、8月23日の495円、12月29日の492円と下値を切り下げる3点底をつけて反発し、2022年1月17日に675円の戻り高値をつけました。
ここからの下げで2月24日に459円の安値をつけて反発し、4月11日に562円の高値をつけ、下降トレンド(C)を形成して、11月1日の415円で当面の底打ちとなって反発し、2023年4月3日に507円まで上昇してもみあっているところです。
チャートの形としては、2月24日の459円を安値とし、4月11日の562円を高値とする下向きの先細三角形の形となって、この中で11月1日の415円を安値に上放れとなっています。
8835 太平洋興発 東証スタンダード
PER(株価収益率)9.88倍、PBR(株価純資産倍率)0.39倍、配当利回り5.64%
2023年5月10日に2023年3月期本決算と2024年3月期本決算予想を発表。2023年3月期本決算は前期比で営業利益は+122.7%の14.05億円、経常利益+239.1%の13.25億円の増収・増益。2024年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は▲21.7%の11.00億円、経常利益▲29.8%の9.30億円の減収・減益の見通し。
コロナ相場の下落で、2020年3月17日に559円の安値をつけて、3月27日に718円まで自律反発し、再下落となって4月6日の547円で底打ちとなり、下値は緩やかな上昇トレンド(A)を形成中。この中で短期的には2021年の3月18日に821円の高値をつけ、下降トレンド(B)を形成し、緩やかな上昇トレンドの中で、三角保ち合いを形成しました。
この中の煮詰まったところで2022年7月13日の607円を安値に上放れし、8月19日に727円の戻り高値をつけて、10月13日に640円の押し目を形成したあと上昇トレンド(C)を形成しています。
この中で2023年2月27日に1,054円まで急騰し、3月30日に791円まで下げ、目先、底打ちとなって反発しているところです。低PBR(株価純資産倍率)および高配当銘柄として買われています。
8871 ゴールドクレスト 東証プライム
PER(株価収益率)8.17倍、PBR(株価純資産倍率)0.45倍、配当利回り4.53%
2023年5月11日に2023年3月期本決算と2024年3月期本決算予想を発表。2023年3月期本決算は前期比で営業利益は+70.5%の115.85億円、経常利益+73.2%の115.44億円の増収・増益。2024年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は▲52.6%の50.00億円、経常利益▲55.5%の47.00億円の減収・減益の見通し。
2020年7月31日の1,298円、10月29日の1,290円を2点底にして、上昇トレンド(A)を形成。この中で10月29日の1,290円からの短期上昇トレンドの中で、2021年1月29日に1,950円まで上昇し、ここをピークに上値を切り下げる下降トレンド(B)を形成し、下値を切り上げる上昇トレンド(A)と大きな三角保ち合い(C)を形成しています。
この三角保ち合いの煮詰まり段階にあり、チャートの形からは上放れの可能性があります。低PBR、高配当銘柄。