今日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは135.45円
↓下値メドは131.20円
FRB:量的引締めは2023年半ばに終了。米国経済はリセッション入りへ
IMF:世界経済の1/3が来年マイナス成長に。不動産市場が最も打撃受ける
スイス:SNB「失業率が上昇しても利上げを続ける」
中国経済:来年の中国市場に強気の見方、徐々に増える
中国共産党:金融市場は投資の場所ではなく、安全保障の脅威とみなす
雇用統計:人員削減の多くはウェストコーストのIT部門。採用拡大部業種も少なくない。
中国経済:人民銀行総裁、2023年中国のリセッションを警戒
中国コロナ: 80歳以上の成人の90%に1月末までに最低1回のワクチン接種を目標
中国コロナ:中国政府、コロナ分類の引き下げ決定
中国コロナ:ゼロコロナ政策緩和を急ぐのは、外需不振で内需を拡大する必要があるため
2022年のドル/円の安値は1月24日の113.47円、高値は10月21日につけた151.95円。高値と安値の50%(半値)は132.71円。この日の終値は133.03円。9ヵ月間かけて積み上げた円安貯金の半分がたった2ヵ月で消えてしまった。
12月29日(木曜)のドル/円は「円高」。
1日のレンジは132.87円から134.41円。値幅は1.43円。
2022年259営業日目は134.36円からスタート。高値は東京時間朝につけた134.41円で、上値は限られた。前日の高値(134.50円)も超えられなかった。
この日発表された米雇用関連の経済指標は冴えなかった。「悪いデータは良いニュース」でNY株式市場は上昇した一方、ドル/円は下落(円は上昇)。明け方には一時133円を割り132.87円まで円高に動いた。終値は133.03円(前日比▲1.43円)。
今週は薄い相場のなか132円から134円まで円安が進んできたが、年末のポジション調整もあって、この2日間の上昇分をほぼすべて戻した。
レジスタンス:
134.41円(12/29)
134.50円(12/28)
137.48円(12/20)
サポート:
133.35円(200時間移動平均)
132.87円(12/29)
132.63円(12/27)
2022年のユーロ/円の安値は3月7日の124.39円、高値は10月21日につけた148.40円。高値と安値の50%(半値)は136.40円。29日の終値は141.83円。2021年終値から約10円のユーロ高/円安。
レジスタンス:
142.68円(12/29)
142.94円(12/28)
145.84円(12/20)
サポート:
141.65円(200時間移動平均)
141.58円(12/29)
141.10円(12/27)
2022年の豪ドル/円の安値は1月28日の80.37円、高値は9月13日につけた98.67円。高値と安値の50%(半値)は89.52円。29日の終値は89.89円。2021年終値から約5円の豪ドル高/円安。
レジスタンス:
90.59円(12/29)
91.05円(12/28)
92.40円(12/16)
サポート:
89.63円(12/29)
89.55円(200時間移動平均)
89.13円(12/27)