1942 関電工 東証プライム
PER(株価収益率)8.75倍、PBR(株価純資産倍率)0.63倍、配当利回り3.37%
2022年10月31日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.4%の320.00億円、経常利益+3.3%の328.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月19日の750円の底打ちから短期の上昇トレンド(A)を形成し、5月28日に1,022円まで上昇し、ここから大幅下落となって10月30日に774円の安値をつけました。
この774円を安値に再び短期の上昇トレンド(B)を形成し、2021年4月16日に1,055円の年初来高値をつけ、ここをピークに下降トレンド(C)に転換しました。
この下降トレンド(C)の中で12月1日に800円まで下げて、2022年1月4日に898円まで反発し再下落となって、6月17日の791円で当面の底打ちとなり、ここを安値に下降トレンド(C)をぬけて7月25日に873円まで上昇し、7月29日に822円まで押し目を入れてもみあい、10月13日の814円を安値に11月1日に851円で「買転換」となって上放れし、11月25日に896円で上昇しています。
3003 ヒューリック 東証プライム
PER(株価収益率)11.36倍、PBR(株価純資産倍率)1.36倍、配当利回り3.58%
2022年10月28日発表。2022年12月期本決算予想は、前期比で営業利益+8.3%の1,240.00億円、経常利益+9.5%の1,200.00億円と11期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月13日に858円で底打ちとなり、これに対する2番底が7月31日の903円が上昇のスタートとなりました。
ここから下値を切り上げる短期の3点底で12月29日に1,143円まで上昇して、2021年1月5日に1,078円まで押し目を入れ、角度のやや大きい上昇トレンド(B)へ移行し、この中で9月14日に1,412円の年初来高値更新となりました。
ここをピークに急落となり、10月28日に1,063円まで下げ、12月7日に1,132円まで反発し、2022年3月8日に982円まで下げて、1,132円を高値とし、982円を安値とする三角保ち合い(C)を形成しました。
この中で9月28日の1021円を安値に、柴田罫線で11月21日に1143円で上放れし、25日(金)は1174円まで上昇しました。
9268 オプティマスグループ 東証スタンダード
PER(株価収益率)4.66倍、PBR(株価純資産倍率)0.75倍、配当利回り6.21%
2022年11月14日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+4.2%の32.00億円、経常利益+0.9%の31.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2021年1月13日の256円(分割前769円)を安値とする上昇トレンド(A)の中で、8月18日にザラ場で975円(分割前2,925円)まで上昇し、その後は終値ベースで669~854円のボックス相場(B)となりました。
この中で2022年1月27日の659円(分割前1,978円)を安値に上放れとなり、3月14日に1,110円(分割前3,330円)まで上昇し、4月13日に801円まで下げて三角保ち合い(C)となり、煮詰まったところで6月20日の881円の安値から再度、上放れし8月12日には1,253円と昨年来高値をつけました。
ここをピークに急落トレンド(D)となって11月16日に783円まで下げて反発しかかっています。
6357 三精テクノロジーズ 東証スタンダード
PER(株価収益率)9.72倍、PBR(株価純資産倍率)0.43倍、配当利回り4.45%
2022年11月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+92.3%の20.00億円、経常利益+6.4%の20.00億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場での急落から2020年3月23日の490円で底打ちとなり、6月9日に738円まで上昇後、490円を安値とし、6月9日の738円を高値とする三角保ち合い(A)を形成しました。
この中で煮詰まり12月28日の569円を安値に上放れとなり、上昇トレンド(B)へ移行しました。
この中で2021年3月17日の869円、6月9日の875円、9月14日の922円と順上げの三尊天井となって下落し、上昇トレンド(B)を下に切って、12月1日の704円、2022年1月20日の702円、3月8日の704円と3点底をつけて反発し、6月7日に926円と昨年来高値をつけました。
ここをピークに10月13日に738円まで下げて反発しているところです。
6140 旭ダイヤモンド工業 東証プライム
PER(株価収益率)14.96倍、PBR(株価純資産倍率)0.65倍、配当利回り3.0%
2022年11月8日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益+3.2%の29.00億円、経常利益+4.1%の38.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
コロナ相場の急落で2020年3月17日の403円で底打ちとなり、11月30日に413円の2番底をつけて上昇トレンド(A)を形成しています。
ここから2021年9月27日に743円まで上昇して、年初来高値をつけ11月9日の715円を2番天井に調整入りとなり、2022年3月8日に525円まで下落しました。
ここで4月27日の546円を2点底にして大幅上昇となり、8月19日に834円の年初来高値更新となり、9月26日に704円まで押し目を入れ、11月8日に775円まで反発し、11月15日に671円まで再度、押し目を入れて底値を試す動きとなっています。