「時間分散しながら日本株を買い増し」の投資判断を継続

 結論はいつも述べていることと変わりません。日本株は割安で、長期投資で良い買い場を迎えていると判断しています。ただし、これから世界がリーマンンショックのような景気後退に見舞われる場合は、短期的に日経平均がさらに売り込まれる可能性があります。

 短期的な下値リスクが残っていることを意識しつつ、時間分散しながら割安な日本株を買い増ししていくことが、長期的な資産形成に寄与すると考えています。

 最後に私の著書のご紹介です。マンガで解説する投資入門書を4月18日に主婦の友社から出版しました。以下の動画にて、紹介しています。
書籍紹介「クボッチ先生のやさしい投資入門」

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