次の戦略その1:つみたてNISAの対象ではないインデックスファンドに挑戦する

 つみたてNISAでは、国内外のさまざまなインデックスファンドが対象商品として用意されていますが、すべてのインデックスが対象というわけではありません。

 例えば、近年、注目度が高いナスダック100指数は、金融庁が定義するつみたてNISAの指定インデックスファンドには入っていません。既につみたてNISA口座を開設している方がナスダック100指数関連ファンドを購入する場合は、課税口座で買い付けることになります。

 買い付けの際、ナスダック100指数がS&P500種指数よりもリスク(リターンのぶれ)が高いという点には留意する必要がありますが、だからこそ、積み立てでコツコツと買い付けていく方法がおすすめです。

ナスダック100指数連動型インデックスファンドの例

■参考記事

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