第5位キリンホールディングスの自社グループ商品優待です。

 100株保有の場合、12月末の年1回、一番搾り詰め合わせ(合計4本)、清涼飲料の詰め合わせ(合計7本)、キリンシティ食事券1,000円分、サッカー日本代表応援グッズなどから1点選ぶことができます。

 第6位は昨年末から優待制度を新設した国際石油開発帝石が順位を上げてランクインしました。

 優待取得の条件は400株以上(約22万円の投資金額)、1年以上の継続保有と少々変則的ですが、12月末の年1回、400株を1年以上継続保有すると、1,000円分のクオカードがもらえます。保有期間が2年以上だと2,000円分、3年以上だと3,000円分と、金額が三段階で毎年上がっていくのも大きな魅力です。

 第7位ヤマハ発動機で、こちらも昨年より順位が上がっています。同社の優待はポイント制になっており、12月末の年1回、100株・3年未満の保有では1,000ポイントが贈呈され、お茶やラーメンなど同社にゆかりのある地方名産品の他、サッカーやラグビーの自由席券などから1点と交換できます。

 第8位アサヒグループHDのグループ会社商品優待です。12月末の年1回、100株保有で、株主様限定プレミアムビール、酒類商品、清涼飲料水・食品詰め合わせ各1,000円相当などから1点選べます。