2020年7月の概況&好成績銘柄TOP5!

 2020年7月1~31日の間、ポイント投資で保有している銘柄のうち、成績が良かった上位5位を発表!

▼1位【暗号通貨】 ビットコイン
騰落率:+28.57%(126円→162円)
コメント:7月はビットコインが高騰しました。荒い値動きで一獲千金を狙えるのが暗号通貨の魅力です。ただし、リスクは高めなので、逆に大きく下落する可能性もあるという認識はしておいたほうが無難です。

▼2位【株式】日本取引所グループ(8697)
騰落率:+12.69%(23万8,700円→26万9,000円)
コメント:株価が順調に上昇して、25日移動平均線(25日間の株価の終値の平均値。米国の分析家が開発した株式市場の動向を判断するための最もメジャーな指標)から大きく上振れして過熱感が生じ、ファンダメンタルズの側面でも割高感が出てきたので利益確定しました。ポイント資産全体で大きなウエイトだった勝負銘柄で、無事結果を残せてよかったです。

▼3位【投資信託】iFreeNEXT FANG+インデックス
騰落率:+11.25%(1,218円→1,355円)
コメント:7月も引き続きNYSE FANG+指数(知名度があり影響力の大きい米国上場企業を選抜して算出された指数)が絶好調となっています。インデックス投資でも、どの株価指数に連動する投資信託を選択するかでパフォーマンスは大違いとなります。NYSE FANG+指数は、コロナウイルス後、S&P500、米国株全体、世界株全体、日本株、先進国株、新興国株などを大きく上回っており、驚異的なパフォーマンスを発揮しています。

▼4位【投資信託】楽天・新興国株式インデックス・ファンド
騰落率:+5.15%(97円→102円)
コメント: 2020年7月は久しぶりに「FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップインデックス/含む中国A株」(全21カ国約2,000銘柄から構成されている、新興国株式市場への投資を目的としたインデックスファンド)などの、新興国株価指数が好調でした。ここ数年は相対的に軟調ですが、今後は2008~2010年頃のように、新興国の調子が良くなる時期も来ると思いますので、継続ウォッチします。

▼5位【投資信託】iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
騰落率:+4.48%(1,228円→1,283円)
コメント:米国ナスダック市場の代表的な企業で構成される株価指数に連動する投信が、FANG+には劣後するものの、S&P500・NYダウ30等を上回るパフォーマンスが続いています。業種別構成比率は情報技術が約41%、コミュニケーション・サービスが約17%であり、ウィズ・コロナでも業績が好調となっています。