2020年7月中に買った&売った銘柄
ポイント投資で保有している銘柄のうち、7月中に売ったり、ポイントで買い足したりした銘柄とその理由を解説します!
売った銘柄
前述の「日本取引所グループ」に加えて「日経平均ダブルインバース(1357)」を売却しました。8月は上がるか下がるか個人的に不透明なので、いったんロング・ショート(ロング=割安株を買い、値上がりを待って売却すること。ショート=値下がりを期待し空売りをして利益を得ること)は解消して、ポイント待機資金(キャッシュ比率)を上昇させました。
また、原油価格が大きく下落したあと反発したところで購入した「UBS原油先物ファンド」を売却しました。値動きが重くなってきたので、そろそろ頃合いかと考えて利益確定しました。
買った銘柄
7月は一時的に下落することがあっても今後大きく上昇するポテンシャルがあるETF、業績が好調な銘柄を資産の一部で購入しました。
▼【株式】NASDAQ-100連動型上場投信(1545)
米国のNASDAQは今後バブル的相場に発展する可能性があると考えており、一時的に下落することはあるかもしれませんが、最終的に利益を出せると考えています。ポイント投資では米国株を買えないので、このETFが簡便です。上位組入銘柄はアップル、マイクロソフト、Amazon、Facebook、Alphabet(Google)、インテル、ペプシコ、コムキャスト、シスコなど、コロナウイルスの状況でも業績が堅調な情報通信関連が主力となっています。
▼【株式】扶桑電通(7505)
富士通系のシステム会社であり、防災無線、自治体、企業向けシステム開発が底堅く、第2四半期の決算が良好でした。会社予想を上振れる可能性が高まっています。特別配当があった前期の水準を維持する配当が出る可能性も観測されており、9月末には株主優待もあります。8~9月は守り重視でいきたいと考えており、この銘柄を選定しました。
▼【投信】楽天・全世界株式インデックス・ファンド
毎月恒例の投資として、楽天のSPUでの+1倍を目当てに、500円投信を購入しました。積立投資のような格好となっています。ここしばらくはNASDAQやFANG+関連を買ってきましたので、今月は無難に世界全体が投資対象のFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動する投資成果を目指す投信にしました。