コロナ長期化で業績悪化や株価急落に注意

 8月の優待株には、スーパーや家電量販店、百貨店、外食チェーン、居酒屋など、新型コロナウイルスによる外出・会合自粛や訪日観光客のインバウンド需要消滅を受けて、業績が悪化した企業も数多く含まれます。

 コロナ感染症に関してはいまだ2次感染の拡大が不安視され、予断を許さない状況が続いています。8月、9月といえば、半期に1度の「優待祭り」のシーズンといえますが、2020年に関しては、コロナ感染症の影響で業績も株価も不安定なのでご注意ください。

 特に、一般消費者相手のビジネスが多い8月優待株の場合、直近の既存店売上高が落ち込んでいないか、今期の直近の業績はどうか、会社はどのような業績予想を立てているか、株価は過去の安値水準に比べてどのあたりにあるか、などをきちんとチェックしましょう。