5 SDGsへの取り組み

私たちにしかできないSDGsとは何か?

 ご存知のとおり、日本は「水資源大国」です。全国の名水が冠された様々なペットボトルがコンビニエンスストアや自動販売機に並ぶようになり、ミネラルウォーター市場は徐々に拡大してきました。海外では水道水を飲むことができる国がほとんどなく、ミネラルウォーターに対する価値観は非常に大きな差があるものの、日本人も遅ればせながら、自国の天然水の価値に気づくようになってきました。

 非加熱天然水にこだわって水源の探索や製造体制の整備に注力している当社としては、やはり「日本の良いもの」を日本人に知ってもらいたい、世界に発信していきたい、それによって「地方創生」にも貢献したい、お客様だけでなく、すべてのステークホルダーに「愛される会社」になりたい、という想いから、ビジョン、ミッションを掲げています。

 採水地を含む周辺地域の歴史と風土のおかげで「おいしい天然水」は育まれ、地域の皆様から「水源」という貴重な恵みを分けていただくことで、事業を展開することができています。だからこそ採水工場を建てる際には、最大限に地域社会が潤い、かつ利益を生み続けられるサステナブルな仕組み作りを最優先で考えております。

 今後も、営業努力によって私たちがユーザーを増やせば増やすほど、税収も増え、持続的に地域のインフラ整備や自然保護に活かされ、水源を取り巻く環境の保全に役立つという良い循環が生まれます。また、ユーザーが増えるにつれて各地に採水工場を新設することができれば、税収に加えて新たな雇用や経済需要の創出にもつながるため、地方創生に大きく寄与することもできます。

 環境保護や社会貢献を声高に唱える派手なSDGsとは違い、当社の取り組みはあまり世に知られることのない地味なものです。ただ、営利事業として収益を上げることがダイレクトに地方創生に貢献し、ひいては自然環境の保全につながるという「地に足の着いたSDGs」の推進こそが、実はこれからの日本にとって重要なのではないかと感じています。

 また、当社は将来的なプラスチック削減についても強い意識を持っており、製品のプラスチック使用量削減に加え、マイボトルの普及促進などにも取り組んでいます。全国で143万件(2022年3月末時点)を超える当社の宅配水サービスのユーザーに働きかけ、マイボトルで天然水を外に持ち出すライフスタイルをもっと世に広めることができれば、ペットボトルの消費量は確実に減り、プラスチック削減に結びつけることができます。こうした啓蒙活動についても真剣に取り組んでいく予定です。

 これからの時代は、世の中にとって必要な企業の商品しか選ばれなくなる傾向がますます強まっていくでしょう。だからこそ社会にとって本当に意味のある取り組みとは何か?を突き詰めながら、私たちにしかできないSDGsに取り組んでいきたいと考えています。その想いを実現するためにも、おいしい日本の天然水を「世界で一番多く」お届けできる会社になり、自然の恵みを社会にしっかりと還元し、サステナブルな未来の実現に向けて貢献していくことが今の目標です。

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「プレミアムウォーター」は社名であると同時に当社の水ブランドでもありますが、「すべてにおいてプレミアムな存在であろう」という強い思いが込められております。プレミアムな商品・サービスを提供しよう、プレミアムな人材であろう、そして、すべてのステークホルダーにとってプレミアムな会社を目指そう…。

 私たちプレミアムウォーターホールディングスは、「日本の天然水」を通じて社会に新たな価値を創造してまいります。私たちの今後の挑戦に、ご期待とご支援をお願い申し上げます。

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