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銘柄名 | プレミアムウォーターHLDG | |
銘柄コード | 2588 | |
上場市場 | 東証スタンダード | |
取引単位 | 100株 |
収録日:2022年8月17日(水)
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株式会社プレミアムウォーターホールディングス(証券コード:2588)は宅配水業界でリーディングカンパニーとして急成長を続ける企業です。
この記事は、代表取締役社長の萩尾 陽平氏へのインタビューをもとに作成しています。
1 経営統合からの歩み
「製」・「販」の両雄がタッグを組み、宅配水業界の常識を覆す躍進を実現
プレミアムウォーターホールディングスは、2016年7月に経営統合によって誕生した会社です。当時、「非加熱天然水」品質業界No.1であった製造会社と「顧客獲得力」業界No.1であった販売会社が、「真の業界No.1」を創るという共通の目標を見据え、経営統合という決断に至りました。
経営統合直後に策定した中期経営計画で、当社は、従来の宅配水業界の常識を打ち破るようなペースでの成長を目指しました。これを実現させるためには、宅配水事業が先行投資型のビジネスモデルであることから、当面の間は赤字覚悟の上で新規顧客獲得活動に注力する必要がありました。
経営統合の結果は、まさに従来の業界の常識を覆すものとなりました。新規契約件数は一般的に7万件前後が業界の標準的な数字であるのに対し、当社はわずか2年で倍以上となる約30万件の新規契約の獲得を伸長させました。その後も順調に獲得を続け、2020年3月期には保有契約件数がついに100万件の大台を超え、2022年3月期では143万件と、二番手以下を大きく引き離す高みへと到達しております。また、営業利益は、当初2年間は営業赤字となりましたが、3年目の2019年3月期には黒字転換を果たし、以降順調に伸長を示し、高収益基盤の構築が着実に進んでまいりました。