最終的に損することへの懸念
投資をするのですから損失と無縁でいられることはありません。これはどんな投資商品にも言えることです。しかし、それぞれの投資商品を熟知し投資手法を学ぶことで、損失を最小にして利益を最大にすることだって可能なのです。
積み立て形式で投資をすることや分散型の投資信託に投資をすることも、リスクを分散する働きがあります。
積み立て形式の場合は「ドルコスト平均法」といって、ある決まった商品を毎月同じ金額ずつ購入する方法があります。価格が上がった時には少ない口数を、価格が下がった時には多くの口数を買いますので、平均取得価格を抑えながら運用することができます。
分散投資型の投資信託は、数種類の商品に分散投資を行いますので、例えば株が下がっても、金などの他の商品がその損失をカバーしてくれます。現実問題、2020年2月20日くらいからコロナウィルスの影響で世界同時株安が続いていますが、安全資産と呼ばれる金は値上がりを続けています。このように投資知識を習得することでトータルのリスクを抑えることもできるのです。
口座開設から先に進めない人に向けた、こんなサービスも
投資についていろいろと調べてもそれでも不安や分からないことは数多くあります。証券会社でも、口座開設から資産形成をスタートさせるという面から新しいサービスを行っています。
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(blackies1)
※この記事は2020年3月9日にマネラボサイトで公開されたものです。