1年間で最も優れた投資信託を選ぶ「楽天証券ファンドアワード」。データに基づく運用成績の評価と個人投資家の投票を組み合わせた、中立性と実用性の高いアワードです。国内および海外の株・債券など8つのカテゴリで選考が行われます。
開催は今年で5回目。その最優秀ファンドが決定! 実際に投資をしている方の一票はあなたの投資信託選びの参考になるはず。
では、まずこのファンドアワードのしくみについて、簡単におさらいしましょう。
恣意性を排除した定量評価と個人投票で「最優秀ファンド」を決定
選考にあたっては、投資信託の販売会社としての中立性や客観性を保った上で、まずは「楽天証券ファンドスコア」に基づく定量評価(アナリスト等の私見は一切反映されない、数値を基にした評価)を行い、8部門で3銘柄ずつ、計24銘柄が優秀ファンドとしてノミネートされます。
この24銘柄の中から、個人投資家(楽天証券の口座をお持ちのお客さま)の皆さまに、各部門で一番「投資してみたい」と思うファンドに投票いただき、最終的に最優秀ファンドが決定します。
厳しい基準をクリアした、24の「優秀ファンド」
優秀ファンドとしてノミネートされた24銘柄はいずれも、各部門の定量評価指数ファンドスコアが高い、つまり、運用成績が大きく上下に振れることなく、安定的にリターンを獲得することができた銘柄です。
単純なリターンが高くても、負ったリスクも相応に大きければ、高スコアは期待できません。また、相場が急反発するなどして一時的に運用成績が向上したところで、必ずしもスコアが改善するとは限りません。この「辛口」の評価こそが、楽天証券オリジナルのファンドスコアとファンドアワードの特徴です。