今日は、想定外の大きな下落が起こった時の損失を一定範囲に抑えるのに役立つ、「逆指値(ぎゃくさしね)売り注文」の使い方を、解説します。

日本株は引き続き「買い場」と判断

 私は、日経平均で2万3,000円割れは「買い場」と考えています。3つ理由があります。

【1】日本株は配当利回りや買収価値から割安と判断
【2】新型肺炎の影響で世界景気が一時的に冷え込む恐れがあるものの、今年後半にはその影響は一巡し、世界景気が回復に向かうと予想。米中対立が一時的に緩和する中、第4次産業革命が進み、世界的に5G(第5世代移動体通信)や半導体の投資が盛り上がると予想
【3】資源安メリットが継続すると予想

 ただし、相場に思い込みは禁物です。短期的な相場予測に賭けて、過度にリスクを取るべきではありません。急騰する可能性も急落する可能性もあるハイリスク・ハイリターンの銘柄に投資する場合は、想定外の急落に備えて、「逆指値・成行売り」注文を入れておくことも考えるべきです。