高配当&株価上昇でしかも優待品が豪華な銘柄
優待投資は単なる優待品の獲得だけでなく、高配当優先の傾向が強くなっています。1位のオリックスや4位のKDDIのように業績も堅調で株価も右肩上がり。しかも高配当で、おまけにかなり豪華な地方特産品優待までもらえる! という三拍子そろった企業が高配当優待株のターゲットとしては最高といえるでしょう。
808銘柄と昨年よりも10銘柄以上増えた3月優待は、2位ヤマダ電機、3位ANAホールディングスなど長期保有限定ではない生活必需品系優待が多いのも特徴です。
手数料がかさみますが、優待権利付き最終日から権利落ち日にかけて現物買いと信用売りをともに行うクロス取引(つなぎ売り)を使って資金効率よく、日ごろの生活に欠かせない優待品をなるべくたくさんゲットするのも一つの考え方です。※つなぎ売りの注意点について詳しくは、「リスクを抑えて株主優待を獲得する「つなぎ売り」について」をご覧ください。