子(ねずみ)年の株式市場は繁栄する!?

 ここ数年の年末年始相場は2016年1~2月の原油価格暴落や日銀マイナス金利導入、2018年2月の米国長期金利の急上昇、2018年12月の米国中央銀行FRB(連邦準備制度理事会)の利上げなどをきっかけに大荒れの展開が続いてきました。しかし、その後はいずれも春から秋にかけて株価が復調しています。

 実は、2020年は相場格言で子(ねずみ)年は「繁栄」の象徴といわれます。7月の東京五輪開催、11月の米国大統領選挙など、なにかとビッグイベントの多い2020年はどうなるでしょうか。優待株投資をコツコツ楽しむのも手ですね。