株式投資は、半分は自分のための利益追求、もう半分は世の中への貢献

 株式投資をする人々の第一の目的は、お金を儲けることです。
株は、値段が上がったり下がったりしますので、儲けられることもあれば、損をすることもあります。損をするリスクをとってまで株を買う人々がギャンブラーに見えるという人もいるかと思います。(もちろん、筆者は、株を長く持ち続けて、会社から利益の配分を受けるのであれば、ギャンブルではないと考えますが。。。)

 しかし、そういった株を買う人々がいてくれるからこそ、さまざまな会社にお金が行き渡り、世の中は回っています。みんなが必要とするサービスや商品が提供され、豊かな生活ができるわけです。

 そう考えると、株式投資をするということは、半分は自分のための利益追求ですが、半分は世の中への貢献になっているとも言えます。利益を追求しながら、世の中にも貢献できるなんて、素晴らしいと思いませんか。