ビザ(V)
4位にはクレジットカード大手のビザ(V)です。堅調な個人消費、キャッシュレス化の流れを背景にカードの利用が増えており、業績は堅調に推移しています。
株価は、長期的に右肩上がりを続けていますが、8月以降は175ドル前後での推移となっています。米中貿易問題などの影響で相場全体が上昇しづらいなか、同銘柄についても方向感を欠いているようです。
コカ・コーラ(KO)
5位はコカ・コーラ(KO)です。同銘柄は、世界的に有名であり、しかも55年連続で増配している「配当貴族銘柄」ということもあり人気を集めているものと思われます。また、同銘柄の予想ROE(自己資本利益率)は48%台と高ROE銘柄で、ROEを重要な指標の1つとしてみている著名投資家ウォーレン・バフェットも投資している銘柄です。
株価は、2月に窓を開けて大きく下落したものの、その後は右肩上がりを続けています。