本日のレンジ予測
[本日のドル/円]
↑上値メドは109.25円
↓下値メドは106.33円
今朝の天気マークは「晴れ」
※天気の判定基準は記事末尾にあります
米中協議、合意するのかしないのか、とにかくはっきりさせて!
10日(木曜日)、東京市場朝のドル/円は米中通商協議のヘッドラインニュースを巡って荒い値動き。107.04円まで急落した後107.77円まで反発。しばらくその中間で落ち着きましたが、海外市場ではさらに上を目指してNY時間終盤に108.01円まで上伸、10月1日以来の高値をつけました。終値は107.93円。10月になって、終値はまだ108円台にのせていません。
ドル/円の動きを見ると、マーケットは米中通商協議に対してはどちらかというと「楽観的」。たとえ部分合意だとしても、何かが決まるということが重要なのです。全面合意しないから「ドル売り」ではなく、モヤモヤが消えた時点で、まずは「ドル買い」です。少なくとも今のところは。
トランプ大統領は今夜、中国副首相と会見をします。ニュースもそうですが、週末のトランプ大統領のツイッターも要注意です。
毎ヨミ!FXトップニュース
10日のドル/円のNY市場の終値は107.52円
9日の終値に比べ0.44円のドル高/円安だったので、今朝の天気マークは「晴れ」です。
今日の格言:
成功を喜ぶのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ。- ビル・ゲイツ
各国・各通貨トピックス
ドル:
ホワイトハウス「米中通商協議、非常に順調」
トランプ政権、一部米企業にファーウェイへの供給を許可 = 米紙報道
トランプ大統領のシリア撤退に共和党重鎮らが怒り
トランプ大統領「トルコ経済を標的に制裁以上の措置を検討」
ロス米商務長官「中国の貿易慣行は悪化している」
FOMC議事録「貿易摩擦や地政学リスク、世界経済に関連するリスクを懸念」、「経済全般は堅調。労働市場がけん引」
ユーロ:
ドイツ連銀「現時点では景気後退になっていない」
ドイツ全土で失業率が上昇。消費活動も後退
ポンド:
ポンド急騰。アイルランドのバックストップ問題が急展開か
英総選挙は12月の予定
カーニーBOE総裁「合意なき離脱は緩和政策の可能性を高める」
NZD:
オアRBNZ総裁「今後何年間も低金利を維持する」
トルコリラ:
エルドアン大統領「トルコはクルド人に対する攻撃を続ける」
エルドアン大統領「欧州はいつも正直ではなく、真実を言わない」
その他:
ディーン&デルーカ、経営危機。NYで閉店相次ぐ
ロックバンドKISSがオーストラリアで「サメのための海中コンサート」
中国のレストランから食用ワニの脱走相次ぐ