2018年はここ10年で最もたくさんの優待新設企業が誕生するなど、優待人気は高まるばかり。クオカード優待の新設が非常に多く、長期保有で優待内容が優遇されたり、長期保有しないと優待品がもらえない銘柄が増えているのが近年の傾向です。

 外食・日用品は優待でほぼ完全無料! ハッピー優待生活を送る「かすみちゃん」に取材しました。

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    かすみちゃん

    年齢:40代 、投資歴:18年
    投資スタイル:株主優待、1日の投資時間: 2時間

 

現在のスタイル:有効期限のない金券優待狙い

 食事・買物優待券を有効期限までに使い切れなかったり、優待品の置き場に苦労するようになったので、現在は有効期限がなく、コンパクトで場所も取らない金券優待も狙っています。

 クオカードや図書カード優待を使えば、コンビニや本屋での買い物は完全無料。「ドン・キホーテ」ならお米券で食品、雑貨など買えることも多く、出費を減らせます。

 金券系優待株を選ぶときは、30万円以下でお手軽に買える資金効率のよさを重視しています。さらに株主配当があることは絶対条件。さらになるべく業績のいい会社を選ぶようにしています。