涙腺が似ているファンドへの共感投資!
rennyさん
グローバルな目線で株式、債券に幅広く分散したポートフォリオを持つこと、そこにじわじわとマイペースで追加投資していくことが大事だと考えていました。突然の予想していない大きな資金需要に遭遇した場合、リスクの大きいポートフォリオだと不安だな、と感じていたことが理由の一つです。
お金が必要なタイミングで株価がさえないという状況が怖かったのです。もう一つは、「インデックス運用ってステキやん」と思っていたのも大きいですね。そんなわけで10年近く、インデックス運用をベースにしたバランスファンドに積み立て投資していました。
インデックスファンド、アクティブファンド問わず、コストの安いファンドこそ正義だと思っていました。
180度転換させたファンドとの出会いがありました。「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」です。コストは高めではありますが、ファンドの成績はもちろん、投資の内容、月次レポートの質に共感したんです。ええやん!こういうファンドと共に歩んでみよう、と。
資産が増えてきたタイミングで、分散の多いインデックスファンドやバランスファンドに追加投資するよりも、ポートフォリオや月次レポートを見て共感できるファンドを探していこうと考えるようになりました。
よく探してみると、そういうファンドがいくつか見つかりました。たとえば「三井住友・中小型株ファンド」や「ジェイリバイブ」、「げんせん投信」です。設定当初からお世話になっている「セゾン資産形成の達人ファンド」「ひふみ投信」「結い 2101」にも、もちろん、大いに共感しています。
ファンドの毎月の月次レポートや運用報告書のポートフォリオを見ながら、こんな会社に投資しているんだ、という発見があると楽しいです。ファンドマネジャーのコメントを見るのも、良いですね。どうしてその会社に投資しているのか、その投資仮説の一部が紹介されていると、マネジャーへの信頼感が高まります。ですから、アクティブファンドの情報発信はもっともっと具体的で充実したものになって欲しいと思います。
相場市況がどうあっても、これまで通りのペースで共感するファンドに追加投資していくつもりです。
共に旅を続けるパートナー(ファンド・ファンドマネジャー)とは、どんなことに感動するか、泣けてくるか「涙腺」の似た人が良いな、と思うので、そんなファンドとの新しい出会いがあったらいいなあ。
教えて!注目イベント
FC東京、サッカーアジア杯、ラグビーW杯、井上尚弥、アーモンドアイ
2019年ラッキーアイテム
FC東京のユニフォーム
FC東京の勝利とともに、資産が増えるとなおうれしいです。
最後に:2019年の投資メッセージ
ゆっくり、いそげ
ーrennyー