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【FXデイリーチャート11月24日】米ドル/円米中古住宅販売件数の結果を受け米ドル売り、円売りの流れに
荒地 潤
FXデイリーチャート
楽天証券では2009年8月10日(月)より、お客様の投資判断をサポートする投資情報として、主要通貨のトレンドを分析した「FXデイリーチャート」の提供を開始いたしました。 当情報は…

【FXデイリーチャート11月24日】米ドル/円米中古住宅販売件数の結果を受け米ドル売り、円売りの流れに

2009/11/24
経済、金融、投資分野の著名な方々から提供いただいたレポートや、当社独自のレポートを無料で公開。お客様の投資のヒントにお役立てください。
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【米ドル/円 米中古住宅販売件数の結果を受け米ドル売り、円売りの流れに】

昨日までの動向

米ドル円は昨日陰線引け。直近安値88.70-75レベルを一時割り込む動きとなりました。

米ドル/円は昨日、小陽線引け。東京市場全般で狭いレンジでのもみ合いとなりました。
新規材料に欠ける上、アジア時間で東京市場が休場となったことを受け先週末NYクローズとほぼ同レベルの89円台後半でのもみ合いとなりました。

欧州市場に入り米ドルが全般的に下落。アジア株や米株先物が反発に転じ、リスク回避が一服する中、安全逃避の米ドル買いが後退。米ドルを売りなおす動きが優勢となり、米ドルは対円でも下落。一時88.55-60円レベルまで下げる動きとなりました。

NY市場に入り、米ドルは対円以外の主要通貨に対しほぼ全面安の展開となりました。米不動産業者協会が23日に発表した10月米中古住宅販売件数が結果610万件となり、事前予想の570万件を上回る大幅増加となりました。中古住宅販売件数の結果を好感しダウ平均は年初来高値を更新。リスク志向の米ドル売りが一段と加速し、米ドルは円を除いた主要通貨に対して下落。一方では、リスク選好による円売りが強まりクロス円の上昇に牽引され米ドル/円は一時89.10-15円レベルにまで上昇する展開となりました。

本日の展望

目立った動意が窺えず、方向性が掴みずらい展開が継続しています。
目先では88.60~80円レベルで底堅い動きが継続しています。直近では5度下値を試すも同レベルでサポートされる展開となっています。下値では同レベルで下げ止まりとなるかが焦点となりそうです。同レベルを下抜けた場合、10月7日の安値88.013円を次のターゲットとして捉えることとなりそうです。

一方、上値では直近高値89台半ばレベルをしっかりと回復できるかが焦点となりそうです。同レベルには一目均衡表の転換線(89.55-60レベル)が控えています。

米ドル/円は先週初の16日より現在にかけ88.55~89.70円円レベルと1円強の狭いレンジでエネルギーを蓄積する形となっており、レンジからの上離れ・下離れリスクに対しても注意を払いたい場面です。

本日の主な指標

東京時間22:30:(米)7-9月期GDP改定値/前期比年率 予想2.8% 前回3.5%
東京時間24:00:(米)消費者信頼感指数-11月 予想47.5 前回47.7
東京時間24:00:(米)リッチモンド連銀製造業指数-11月 予想8 前回7
東京時間28:00:FOMC(連邦公開市場委員会)議事録

参考 一目均衡表の見方については下記をご参照ください。
楽天FXビギナーズガイド

当レポート掲載時間:当日13時頃~翌日正午12時頃まで、当日最新版は13時頃に更新いたします。

【豪ドル/円 欧米株高、資源高で豪ドルが反発上昇】

昨日までの動向

豪ドル/円は昨日、実体部がしっかりとした陽線引け。
欧米株が上昇幅を拡大したことなどを受け、投資家のリスク選好の動きから米ドルと円が軟調に推移。クロス円では円売りが優勢となりました。豪ドル/円は81円割れ水準からじりじりと値を伸ばし82円台なかばレベルまで上昇する展開となりました。

また、NY時間ではブラード・セントルイス連銀総裁が「2010年第1四半期後も資産買い取りプログラムを機能させておくことが望ましい」と述べたことで、FRBに対する早期の利上げ期待が後退。2010年中も当局が低金利政策を維持するとの観測を背景に、NY金先物が過去最高値を更新。NY原油価格も大幅上昇となったことなども資源産出国通貨の豪ドル支援材料として寄与したようです。

本日の展望

9日前後かけては「変化日」を示唆する雲のネジレが観測されており一目均衡表の雲との乖離を埋めに行く下落により豪ドル/円は20日に80.65-70円レベルまで下げる動きとなりました。

下値では雲の上限がサポートとして寄与している模様。本日、先行スパン1は80.95-81.00円レベルに、また先行スパン2は80.30-35レベルに位置しています。ただ先行スパン1と2の間を示す雲の部分が依然薄く、今後もサポートとして機能するか注意深く見極める必要があるようです。また一目均衡表の遅行スパンは26日のローソク足を下抜け暗転を示唆しています。

今後、雲の上昇に沿って、同レベルを支持線とし下値を切り上げ、上昇に回帰となるか、または雲を下抜け下降トレンドに転換するかを見極める重要局面にあるようです。

一方、上値では一目均衡表の基準線や転換線が位置する82.40~45レベルがターゲットとなりそうです。ただ、目先サポートであった83円台前半レベルが下抜け後は直近の抵抗線として寄与しており、同レベルでは上値の重い展開が予想されます。

本日の主な指標

東京時間08:00:(豪)コンファレンスボード景気先行指数-9月 結果0.3% 前回1.5%

参考 一目均衡表の見方については下記をご参照ください。
楽天FXビギナーズガイド

当レポート掲載時間:当日13時頃~翌日正午12時頃まで、当日最新版は13時頃に更新いたします。

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