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サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円

サラリーマン投資家が10倍株で2.5億円/2022年11月17日発売/ダイヤモンド社/1,760円(税込)

答えてくれた人

ダイヤモンド社 書籍編集局 第四編集部 斎藤順さん

著者ってどんな人?

愛鷹(アシタカ)さん
 理系大学院を修了して就職後、2008年から株式投資をはじめ、通算66銘柄で10倍株(テンバガー)を達成(本書執筆時点)。「テンバガーハンター」の異名を持つ現役サラリーマン投資家です。2015年に資産1億円を突破した、いわゆる「億り人」になり、2021年はコロナ禍を経ながらも9年連続テンバガー発掘を達成。一度買った株はほとんど売らない、800銘柄超の超分散投資で、株式資産は2億5,000万円を超えます。それだけの資産を保有しながらも給料の手取りを上限に設定。「最低単元」を基本に株式を購入する堅実派でもあります。

どんな人にオススメ?

・会社員や公務員、個人事業主の方々など、日頃は本業の仕事で忙しいけれど、そんななかでも株式投資でお金を増やしたいと思っている人
・できるだけ面倒くさいことは避けたいけれど、自分自身で納得した銘柄(会社)に投資をしたいと思っている人
・株式投資を続けているが、イマイチ勝てていない人
・テンバガー銘柄の見つけ方を知りたい人

 投資初心者からベテラン投資家まで、幅広い層の個人投資家にオススメです。

この本の、ここが読みどころ!

 著者の、これまでの投資の軌跡をたどったPROLOGUE「10倍株に出合うまで」、基礎的な10倍株の探し方を解説したPART1「10倍株は業種(テーマ)で絞り込む」PART2「10倍株は「業種」で見つける」もオススメですが、これに続くPART3「愛鷹流 10倍株方程式」は、特にオススメです。有力銘柄を見つけるための具体的手法が、わかりやすく解説されています。

 なかでも、125ページからの「10倍株の育て方─ [1]100株以下で買い漁る」「[2]テーマは掘っても個は掘るな」「[3]買ったらガチホ」は、独自の手法が凝縮されています。

読みどころが詰まったPART3は必読!

集者の制作秘話

 証券会社のアナリストやファンドマネジャーのようなプロの立場ではなく、あくまでも多くの読者のみなさんと同じ会社員(公務員など)が著者であることが、第一の魅力です。平日は会社員として働き、そのほかのプライベートの時間を活用しながら、若くして2億5,000万円もの株式資産を自力で築き上げました。

 限りある給料のなかから、無理のない範囲で投資にお金をまわしています。忙しいサラリーマンですから、極めて効率の良いポイントをおさえた下調べと分散投資で、あとは基本的に「ほったらかし」。限られた時間で投資効果を最大化する本書の投資手法は、個人投資家であれば一度読んでみていただきたい内容です。

本の中身をちょっと読む!