直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「中東・アフリカ株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」が+34.27%、
「米国エネルギー革命関連ファンド(年1回決算型)為替ヘッジなし」が+25.85%、
「イーストスプリング・インドネシア株式オープン」が+22.76%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「新興国債券(広域・米ドル建)-為替ヘッジ有り」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「欧州債券-為替ヘッジ有り」、
「アジア債券-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「DWS ロシア株式ファンド」が▲89.23%、
「深セン・イノベーション株式ファンド(1年決算型)」が▲19.58%、
「SMT 米ドル建新興国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり)」が▲18.46%の下落でした。