『マンガでわかるバフェットの投資術』【書籍紹介】

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マンガでわかるバフェットの投資術

答えてくれた人

スタンダーズ株式会社　編集部

監修者ってどんな人？

監修　濱本明さん
　日本大学商学部教授、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科兼担講師として会計学の研究・教育に従事。財務諸表をもとに長期投資をするバフェットの投資術に共感し、その動向を追っているバフェットウオッチャー。日本内部統制研究学会理事。日本公認会計士協会税務業務協議会研修企画出版専門委員会専門委員。
　著書に『仮想通貨法の仕組みと実務』（共著、日本加除出版）、『「バフェットの投資術」を学んだら、生き方まで変わった話。』（共著、PHP研究所）など多数。

どんな人にオススメ？

　本書は、株式投資初心者、株式投資でなかなか成果が出ない人、また、世界一有名な投資家であるバフェットの投資姿勢を学びたい人に向けて作りました。財務諸表をもとに割安株を見つけるバフェットの手法を知り、財務諸表を読み解く会計学のおもしろさも知ってもらいたいです。

この本の、ここが読みどころ！

　バフェットは「すごい投資家」ですが、幼少期からさまざまな人との出会いの中で、自分なりの投資術を身につけ、富豪となり、賢人とまで呼ばれるようになりました。マンガを通して、そうした人生のターニングポイントを知ることで、投資術への理解度も高まるはずです。

　また、2章では、難しいと敬遠されがちな財務諸表について、バフェット流の見方を簡単に紹介しています。会計学はバフェットの投資術の根幹ともいえる部分なので、ぜひここはじっくり読んでもらいたいです。

編集者の制作秘話

　マンガを作成するうえで意識したのが、バフェットに影響を与えた人物をどう見せるかです。生き方に大きな影響を与えた、父ハワード。幼少期に憧れた、ニューヨーク証券取引所のアト・モル。『賢明なる投資家』の著者であり、バフェットの師匠でもあるベンジャミン・グレアム。親友であり、生涯のビジネスパートナー、チャーリー・マンガー。グレアムの次に影響を受けた投資家、フィリップ・フィッシャー。バフェットだけでなく、彼らの魅力も感じることで、バフェットの人生を味わってもらいたいです。

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