ポイント投資のメリット、デメリット
投資初心者は、「投資と聞くと、大きな損をしそうで怖い…でも、ポイントで投資するなら自分にもできるかも」ということで、楽天証券でもポイント投資で投資デビューする人が増えています。そこで、楽天証券のポイント投資のメリット、デメリットを整理してみました。
ポイント投資(投資信託)のメリット
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)で楽天市場の商品がポイント+1倍!
※月1回500円分以上のポイント投資と、楽天スーパーポイントコースの設定が必要 - 貯めたポイントで気軽に投資を経験
- 100ポイントという少額から可能
- 他社のポイント投資サービスと比較して、購入できる投資信託の銘柄数が多い
- 一括購入だけでなく、積立購入もできる
- 運用が上手くいけばポイントを増やすことができる
ポイント投資のデメリット
- ポイント投資とはいえ投資。値動きがあるため、ポイントが減る可能性がある
- 購入できるのは投資信託のみ
投資にはリスクはあります。ポイント投資で、金額が増えることもあれば、減ることもあります。しかし、ポイント投資ならではのメリットであるおサイフノーダメージの「0円投資」が投資に対する漠然とした恐怖心を和らげてくれるのも確かです。
例えば、投資信託の投資先のなかで最も価格変動リスクが大きいといわれる株式は、市場環境が良い時と悪い時で年率±50%程度の幅で動くといわれています。
仮に株式投信に100万円投資して50%の損をすれば、50万円の損失になりますが、100円の投資で50%の損をしても、50円の損失です。人間というのは不思議なもので、同じ損失率でも金額によって感じ方が変わるのです。
まずは少額から始めて、投資信託の値動きを体感したり、資産運用に臨む心構えを学んだりするために、ポイント投資を利用すると良いでしょう。