第2位:マクニカ富士エレホールディングス

銘柄名 マクニカ・富士エレホールディングス コード 3132
株価* 2,424.0円 優待発生株数 100株、200株、500株
優待内容
権利月
100株は1,000円分のクオカード、200株は3,000円相当のカタログギフトまたはクラブオフ会員サービス、500株は3,000円相当のカタログギフト及びクラブオフ会員サービス。
3月

 独立系の半導体商社です。国内では首位級です。優待品は100株だと1,000円分のクオカードですが、200株以上だと3,000円相当のカタログギフトから選ぶことができます。

 このカタログギフトがとても魅力的でスイーツ、フルーツ、お肉、お魚、お酒がとても充実しているのです。

 私のおススメは山形県産のさくらんぼ「佐藤錦」です。この会社は他の半導体銘柄に比べてそれほど株価が高くないので、少額投資で優待品がもらえる点も魅力的です。ということで第2位はマクニカ富士エレホールディングスになりました。

第3位:イビデン

銘柄名 イビデン コード 4062
株価* 5,590.0円  優待発生株数 100株~4,000株
優待内容

権利月
クオカードまたは名産品カタログギフト。100株は500円分のクオカード、
500株は1,000円分のクオカード、1,000株はカタログギフト3,000円相当、2,000株は
カタログギフト6,000円相当、4,000株はカタログギフト1万2,000円相当。
3月

 インテル向けのICパッケージやスマホ用電子部品でも有名な会社です。岐阜県大垣市の「揖斐川電力株式会社」からスタートして「イビデン」となった会社です。

 優待品はこれまた優待族にはうれしいクオカードまたは名産品カタログギフトです。クオカードはイビデンのオリジナルデザインで、半導体っぽいイラストでかっこいいです。

 カタログギフトは地元岐阜県の飛騨牛、お酒、ブランド米、フルーツジュースなどがあり、グルメ偏差値が高いです。優待月は3月なので今からだと権利確定まで時間があります。その間に大幅に値上がりしたら売却して利益確定する戦略も十分ありです。

第4位:東洋合成工業

銘柄名 東洋合成工業 コード 4970
株価* 13,800.0円 優待発生株数 500株
優待内容
権利月
3,000円相当の千葉県、淡路島特産品。
3月

 半導体、液晶フォトレジスト用感光性材料を製造している会社です。本社は東京ですが、千葉県や淡路島に工場があるため、優待品は千葉県、淡路島の特産品となっています。

 優待品の中身は千葉県産コシヒカリ5キロ、淡路島産たまねぎスープ10食、兵庫県産焼き海苔(のり)のセットです。東洋合成工業は株価がまあまあお高いので500株保有は結構しんどいです。

 しかし、ジャスダックから*東証プライム市場への昇格候補ともうわさされていますので、その点でも株価上昇が期待できる銘柄といえます。

*東証プライム市場とは:2022年4月に新設される東京証券取引所の3つの市場区分のうち、上場基準が最も厳しい市場のことです。ここに残れる企業は時価総額100億円以上などの手堅い大型銘柄です。