届く優待は年間300以上!
社会人になってすぐの2000年ごろから株式投資をはじめたとことこトコタンさんは現在、約250もの優待銘柄を保有し、届く優待品は年間300以上だと言います。
とことこトコタンさんの株投資の基本は、「株価や配当はあまり重視しません。その優待品が欲しいかどうか」の一点。とはいえ、「そもそも株主優待は、優待品と配当金、両方もらえるところも多い」ようで、インカムゲインはバッチリ。
ただ、2020年3月から現在まで、コロナ禍で優待を廃止する企業が多く出ている状況に、とことこトコタンさんは「私はあくまで優待メインなので、廃止になれば保有する理由がないため即売却」と臨機応変に対処しているそうです。
とはいえ、コロナ禍での投資で困ったことはなかったのでしょうか。
とことこトコタンさんは「株価状況により利回りが悪くなった銘柄は売却し、利回りのいい銘柄にシフト。その後、株価が下がり、売った株価より安く買い戻すことができました」と、コロナ以降の相場の乱高下をうまく乗り切ったようです。
「優待がないと見向きもしない」と一貫した姿勢を貫く、とことこトコタンさんに「保有株数が増えると、内容がアップ」する株主優待株を10銘柄、厳選していただきました。
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