投資信託はアジア株がリターンを出し続けているワケ

 米国株式でも国内株式でもなく、アジア株であったことに驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 実はアジアの株式市場は、短期で見ると値動きが大きいものの、長期では、緩やかに右肩上がりの上昇を続けています。米国株式ほどの派手さはありませんが、積み立てとの相性もよいため、部分的にポートフォリオに組み入れることをおすすめしたい資産です。

 そのアジア株に投資する投資信託の歴史は長く、中国・香港株式に投資する商品も含めると、運用実績20年以上は5本、10年以上20年未満は62本存在します(いずれも2021年6月10日時点の楽天証券取り扱い銘柄)。

 この中には長期にわたって安定した成績を収めている優良な商品も含まれています。例えば、先述した「フィデリティ・アジア株・ファンド」は、リスクも考慮に入れた定量評価指標の楽天証券ファンドスコアでも全評価期間で最高位の「5」を獲得しており、楽天証券ファンドセレクションにも選出しています。

 ちなみに、先述の検索条件から3年を外して、少し条件を緩和した5年、10年、20年で絞り込むと、国内株式ファンドが2本入ってきます。

 また、検索条件から20年を外し、3年、5年、10年で絞り込むと、本数は100本以上に増え、国内株式のほか、インド株、米国株、欧州株に投資するファンドも入ってきます。

 以上、見てきたように、条件を少しずつ変えながらファンドを絞り込んでいくと、新しい世界が見えてくることがあります。

 自分で投資信託を選んでみたいという方は、単純な運用年数の長短や、一定期間のリターンだけでなく、複合的な要素を組み合わせて、ぜひ楽しみながらファンド選びにチャレンジしてみてください。

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