直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類のなかで、それぞれ目立った銘柄としては、
「米国エネルギー・ハイインカム・ファンド」が+38.50%、
「UBS原油先物ファンド」が+31.45%、
「ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株」が+29.79%
の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「国内債券」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ有り」、
「先進国債券(広域・高格付)-為替ヘッジ有り」、
「北米債券-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「三井住友・ライフビュー・日本債券ファンド」が▲0.28%、
「野村豪州債券ファンドAコース」が▲0.62%、
「ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」が▲1.88%
の下落でした。