気になるあの本をチェック!
超かんたん「スマホ」株式投資術 実践編
答えてくれた人
彩図社 権田一馬さん
著者ってどんな人?
矢久仁史さん
都内メーカーの営業企画部部長。株式投資歴は30年以上。投資対象は日本、中国、アメリカ、インド、タイなどの現物株や新興国関連の投資信託、外貨、債券、不動産など幅広い。趣味は旅行。投資で得た利益で、年に4~5回、海外旅行を楽しんでいる。著書に『株で3億稼いだサラリーマンが息子に教えた投資術』(双葉社・4刷)、『資産をガッチリ増やす! 超かんたん「スマホ」株式投資術』(彩図社・6刷)など多数。
どんな人にオススメ?
スマートフォンを使った株式取引を始めたけれど、どんな銘柄を買ったらいいのか分からない。何を売買の指標にしたらいいのか、分からない。そんなビギナーに向けた実践本です。値動きの仕組み、売買のタイミングなど、知りたかったあの情報を図解でやさしく解説しているので、本書を読めば、株式取引がより楽しめるようになります!
この本の、ここが読みどころ!
デイトレードや長期保有ではなく、数日から1週間程度のスパンで売買を繰り返す投資手法を「スイングトレード」といいます。普段は仕事で忙しいビジネスマンでも、ムリなく続けられる株式投資の手法です。
本書ではそんな「スイングトレード」をスマートフォンの投資アプリを使って行う実践的テクニックを、易しい文章と分かりやすい図解で解説!
かんたん、便利、ややこしい知識は必要なし。10万円程度の元手からでも、自分のペースで楽しみながら株式投資をすることができる。本書を読んで、あなたも「スマホ株式投資」を始めてみませんか。
編集者の制作秘話
著者の矢久さんは、とにかくエネルギッシュ。仕事も投資も、いつも全力でやっています。そんな矢久さんがいつも言っているのが「投資は楽しいものだ」ということ。投資をすると、その企業に愛着が湧きます。相場は社会の動きと関係しているため、自然と時事問題にも詳しくなります。日々の値動きに一喜一憂するため、生活に張りが出ます。投資は単なるお金もうけの手段ではなく、その人の世界を広げて、生活を活性化させるものでもある。矢久さんは常々、そういったことを言っています。本書はそんな株の楽しい面が、これから株式投資をじっくり始めてみようという方々に届けばいいなと思い、作りました。本書を通じて、そうした株の面白さを知っていただけると幸いです。