今期、来期、再来期の予想EPSは、上向き?下向き?

 次に、今期、来期、再来期、それぞれの予想EPSの推移を見ていきましょう。

日経平均株価と予想EPSの推移(2)(2013年1月1日~2020年9月4日)

出所:マネーブレインが独自分析により作成

チェック(3):今期、来期、再来期の予想EPSは、上向き?下向き?

→今期:下向き
 来期:下向き
 再来期:下向き

 いずれも下を向いている状態となっています。

チェック(4):来期、再来期の増益率は?その達成の可能性は?

→来期増益率:37.9%
 再来期増益率:12.8%
 達成の可能性:来期:今期の数字次第、再来期:?

 今期はコロナウイルス感染拡大の影響で大幅な減益が予想されている一方で、来期はその反動もあり、大幅増益見通しとなっています。

 足元では、来期、再来期の予想EPSが下向きとなっているため、37.9%の増益率の達成は難しいとみています。ただ、今期の予想EPSも下がっているため、今期の数字がより大きく下がることによって、計算上、大幅増益になる可能性はあるとみています。