少しでも不安を感じたら…家族で「介護」の相談を

 朝日生命保険のアンケートでは、認知症を発症した場合の介護費用について、「親の資産でまかなう」が43・9%でトップでした。しかし、認知症に伴い、家族でも預金の引き出しが困難になることなどについて、「聞いたことはない・知らなかった」「詳しくは知らない」が8割を超えています。いざ親の資産を引き出そうとしても、スムーズに資金を用意できないこともありえます。

 また、介護費用について「考えたことはない・わからない」も25・2%に上り、資金面の不透明な人が「4人に1人」もいることがわかりました。ご両親の健康に少しでも不安を感じたら、できるだけ早くご夫婦やご両親で介護について相談することをオススメします。

2,000万円の老後資金を貯めるために必要な知識が最短3カ月で完全取得できる

最新記事・限定情報はTwitterで配信中♪

(はるちゃん)

※この記事は2019年12月23日にマネラボサイトで公開されたものです。

記事提供元