会社四季報を読んでいますか?
会社四季報は国内の全上場銘柄の詳細な情報が記載されている投資家必須の季刊誌です。全上場銘柄が載っていますので、本自体の分厚さ・文字量の多さから全てに目を通している人は投資家であっても少ないかも知れません。
しかし、会社四季報をしっかりと読みこなすことで優良銘柄を見つけることができるのです。
今回は会社四季報を使って優良銘柄を見極める際のポイントを紹介します。
「会社四季報の読み方を知りたい」「優良企業を見つける際のポイントを知りたい」という方はぜひ参考にしてください。
会社四季報を読むのは難しい?
会社四季報は文字量・情報量が多いため、一見読むのは難しいと感じるかもしれません。
しかし、掲載情報の体裁は整えられており一つ一つの情報はわかりやすくコンパクトにまとめられていますので、慣れてしまえば会社四季報を読むことは難しくありません。
むしろ、慣れれば色々な企業のことを知ることができるのが楽しくなってくるでしょう。
そのためには、どこにどんな情報が記載されているか知ることと、各項目の意味を把握することが重要です。
会社四季報では、初めて読む人にもわかりやすいように冒頭部分に会社四季報の読み方が記載されていますので、ぜひそちらを一度読むことをお勧めします。