年会費がかかるけれど還元率が高いカードはどうする?
年会費がかかる代わりに指定店舗での買い物が高還元率となるクレジットカードがあります。その場合、いくら使えば年会費と同額のポイントがもらえるかを計算し、元が取れるなら導入してもよいでしょう。
例えば、年会費2,000円で還元率10%の場合、2万円利用すると2,000ポイント付与されます。2万円を超えて利用するなら、使った方が得ですが、2万円程度なら、プラスマイナスゼロになってしまうので、年会費無料で還元率1%のカードで十分ということになります。
そして、カードが増えると管理が大変になります。使っていないのに年会費だけ引き落とされたり、せっかく貯めたポイントが失効してしまっては意味がありません。元がとれるかどうか分からないなら、還元率1%のクレジットカード1枚に集約しておいた方が無難です。
話題のスマホ決済でポイント二重どり
今話題のスマホ決済は実はお得がいっぱいです。
クレジットカードでチャージした上で決済すると、クレジットカードのポイントとスマホ決済によるポイントの両方が付与され、ポイントの二重どりができます。
さらに割引クーポンや20%還元といった高額還元キャンペーンなども充実しています。キャンペーン実施期間や対象店などはアプリによって異なりますので、キャンペーン情報にアンテナを張り、よりお得になるアプリをその都度選んで利用しましょう。