楽天証券分類平均リターンランキング

 続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。

 楽天証券で取扱いがあり、かつ値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。

注:2018年7月末時点

 

 過去3カ月間の騰落率で大きく上昇した分類は、

MLP-為替ヘッジ無し」、

北米REIT-為替ヘッジ無し」、

海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」、

米国株式-為替ヘッジ無し」、

原油関連-為替ヘッジ無し

 の5分類でした。

 目立った銘柄としては、

米国エネルギー革命関連ファンド(年1回決算型)為替ヘッジなし」が+11.98%、

三菱UFJ/AMP 米国ハイインカムリートファンド<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
が+11.78%、

新ホリコ・フォーカス・ファンド」が+11.26%

 の上昇でした。

 一方、大きく下落した分類は、

トルコ債券-為替ヘッジ無し」、

ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、

金関連-為替ヘッジ有り」、

ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、

インドネシア債券-為替ヘッジ無し」の5分類でした。

 目立った銘柄としては、

トルコ・ボンド・オープン(年1回決算型)」が▲26.85%、

ブラジル・インフラ関連株ファンド」が▲15.00%、

ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり)」が▲8.25%

 の下落でした。

 

 足元の動きとしては、日本および米国の長期金利上昇の影響から、国内リートや海外リートなどこれまで堅調な資産にもやや不安定な動きが見られます。一方、これまで低調だったブラジル株式などは7月以降力強い反発を見せています。今後も各国金利動向や米中の貿易問題の行方などの影響が少なからず予想されますが、新興国資産の巻き返しに注目したいところです。