楽天証券分類平均ランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券で取扱いがあり、かつ値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で大きく上昇した分類は、
「MLP・為替ヘッジあり」、
「国内株式(中小型株)」、
の5分類でした。
目立った銘柄としては、
「ブラデスコ ブラジル株式オープン」が+15.37%、
「ロシア株式ファンド」が+13.02%、
「米国MLPファンド(毎月分配型)Aコース(円ヘッジあり)」が+20.03%
の上昇でした。
一方、大きく下落した分類は、
「北米REIT・為替ヘッジなし」、
「海外REIT(含む北米)・為替ヘッジなし」、
「北米REIT・為替ヘッジあり」、
「海外REIT(含む北米)・為替ヘッジあり」、
「インド債券・為替ヘッジなし」
の5分類でした。
目立った銘柄としては、
「インデックスファンドUSリート(毎月分配型)」が▲15.48%、
「世界ヘルスケア関連リートファンド(毎月分配型)」が▲12.25%、
「パインブリッジ米国REITインカムファンドAコース(為替ヘッジあり)」が▲11.59%
の下落でした。
過去3カ月は、新興国や資源関連の分類が上昇する一方で、海外リートの分類が下落したもようです。