今回の格言

「人のいく裏に
道あり 花の山」

どんな格言?

人と同じことをしてもダメ

数ある相場格言のなかでも代表的な言葉のひとつ。
「人の行く 裏に道あり 花の山」のあとには、「いずれを行くも 散らぬ間に行け」という言葉がつく。「茶聖」と呼ばれた千利休が詠んだ句という説も…。

【現代訳すると】
「きれいな花を求めて山に行くのなら、誰も行かない裏道を行ったほうがよい。
しかも、きれいな花が散らない間に行くのがよい」

【投資に世界では】
「他人と同じ売買を行っている限り、利益は得にくい。
むしろ、他人と逆の行動を素早くとることが大事」という教訓に。逆張り(トレンドに逆らって利益を狙う戦略)的な発想を象徴する格言の一つ。

【似ている相場格言】
「麦わら帽は冬に買え」(季節外れには安く買える)、
「幽霊と相場は寂しいほうに出る」(人気がない銘柄や市場にチャンスがある)。