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クイズの正解：「金融機関変更には手続きが必要」など
【1】【18歳以上】の国内居住者ならば、誰でも新NISA口座を開くことができます。
【2】現在、新NISA口座を保有していて、そのまま同じ金融機関で新NISAをやるならば、【手続き不要】。2024年になれば、同じ金融機関で自動的に新NISA口座が開かれます。
【3】現在、楽天証券以外の金融機関で新NISA口座を保有していて既に投資しているが、2025年は楽天証券で新NISAをやるならば、【手続きが必要】。
どのような手続きが必要か、詳しくは以下を参照してください。
【4】毎年、つみたて投資枠【120万】円、成長投資枠【240万】円、合わせて【360万】円の非課税投資枠が付与されます。
【5】新NISAで投資した金融商品から得られる、金利・配当・売買益は全て非課税です。非課税となる期間は【無期限】です。
【6】新NISAの生涯上限は、成長投資枠【1,200万】円、つみたて投資枠と成長投資枠を合わせて【1,800万】円です。
成長投資枠はつみたて投資枠として使うこともできます。つまり、つみたて投資だけで1,800万円まで投資することも可能です。
【7】生涯上限は、簿価ベースで管理されます。当初100万円投資した金融商品が値上がりして150万円となった場合、生涯上限では【100】万円としてカウントされます。
【8】新NISAで生涯上限まで投資していると、それ以上新たな非課税投資枠は付与されなくなります。ただし、保有している金融商品を売却すると、売却分（簿価ベース）だけ投資枠が復活します。例えば、100万円（簿価）で投資した金融商品が150万円（時価）に値上がりしていた場合、売却すると、100万円だけ非課税投資枠が復活します。
復活する時期は、【売却した年の次の年の年初】です。
復活するのは、売却した次の年で、1年につき、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円の範囲内でしか復活しません。
最後に、新NISAの概要を以下にまとめました。ご参照ください。
【新NISA制度概要】
