ポイント付与を見逃さない・税控除を受ける
また、クレジットカード払いが可能であればポイント分お得となりますし、生命保険料控除を受ければ税金も安くなります。
積み立て投資は価格が変動するためリスクがありますが、10年、15年といった長期で貯蓄を目指すのであれば、逆に増える可能性も期待できます。
つみたてNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)やNISAといった税制優遇制度を活用すれば、運用益が非課税になります。
60歳までおろす必要がない場合はiDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)で運用すると運用益が非課税になるだけでなく、積み立てる資金が所得控除となります。
また、例えば楽天証券では積み立て投資の資金を一定額まで「楽天カード」のクレジットカード払いで設定することができ、ポイントも貯まります。
貯まったポイントをさらに投資に回すこともできます。
自分に合った方法を選ぶ
お金を貯める場所によって利回りや資金の流動性が変わってきます。どの手段を選ぶかによっては思っていたより早い段階で1,000万円を達成することができるかもしれません。
資金が必要となる時期や精神的なリスク許容度なども考慮した上で、どの方法で貯めていくかを決めましょう。