直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「中東・アフリカ株式-為替ヘッジ無し」、
「MLP-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類のなかで、それぞれ目立った銘柄としては、
「ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株」が+13.61%、
「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)」が+11.40%、
「UBS原油先物ファンド」が+9.48%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「オーストラリア株式-為替ヘッジ無し」、
「米国株式-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「トルコ債券オープン(毎月決算型)為替ヘッジなし」が▲29.44%、
「DWS ロシア株式ファンド」が▲23.87%、
「チャイナ・イノベーション・オープン」が▲16.60%の下落でした。