直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「インドネシア株式-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「東南アジア株式-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「アムンディ・ロシア東欧株ファンド」が+19.94%、
「イーストスプリング・インドネシア株式オープン」が+18.03%、
「UBS原油先物ファンド」が+15.75%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル債券-為替ヘッジ無し」、
「アジア債券-為替ヘッジ有り」、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「欧州債券-為替ヘッジ有り」
です。
目立った銘柄としては、
「HSBC ブラジル オープン」が▲25.36%、
「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)」が▲14.71%、
「アジア・ハイイールド債券ファンド(為替ヘッジあり)」が▲10.73%の下落でした。