直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類のなかから、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「トルコ債券-為替ヘッジ無し」、
「北米REIT-為替ヘッジ無し」、
「海外REIT(含む北米)-為替ヘッジ無し」、
「原油関連-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類のなかで、それぞれ目立った銘柄としては、
「ダイワ・US-REIT・ネクスト(毎月分配型)」が+12.73%、
「新生・UTIインドファンド」が+12.30%、
「トルコ・ボンド・オープン(毎月決算型)」が+8.34%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「金関連-為替ヘッジ有り」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ無し」、
「新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「UBS中国新時代株式ファンド(年1回決算型)」が▲19.04%、
「ニッセイブラジル高配当株ファンド(毎月決算型)」が▲6.25%、
「ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり)」が▲5.69%の下落でした。