直近3カ月の楽天証券分類平均リターンランキング
続いて、投資対象市場や投資地域をさらに細かく分けて見てみましょう。
楽天証券分類、およそ250分類の中から、値動きの傾向を把握しやすい分類を厳選し、上位・下位5分類の騰落率をまとめた結果がこちらです。
過去3カ月間の騰落率で上位5分類は、
「原油関連-為替ヘッジ無し」、
「インド株式-為替ヘッジ無し」、
「ロシア・東欧株式-為替ヘッジ無し」、
「ブラジル・中南米株式-為替ヘッジ無し」、
「北米REIT-為替ヘッジ無し」
でした。
上位3分類の中で、それぞれ目立った銘柄としては、
「UBS原油先物ファンド」が+13.53%、
「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」が+13.14%、
「HSBC ロシア オープン」が+10.89%の上昇でした。
一方、下位5分類は、
「中国・香港株式-為替ヘッジ無し」、
「東南アジア株式-為替ヘッジ無し」、
「アジア株式-為替ヘッジ無し」、
「アジア債券-為替ヘッジ有り」、
「オセアニア債券-為替ヘッジ無し」
です。
目立った銘柄としては、
「UBS中国新時代株式ファンド(年1回決算型)」が▲17.01%、
「日経アジア300インベスタブル・アクティブ・ファンド」が▲9.02%、
「シャリア関連アセアン株式オープン」が▲7.66%の下落でした。