ミニマリスト上等!働かずに生きる「節約型FIRE」
節約型FIREとは
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株式や投資信託などへの投資から得られる資産収入だけで生活できるレベルに節約し支出を減らすことで、働く時間をとにかく最低限とするタイプ。 時々、アルバイトや季節労働、時間や手間のかかりすぎない副業などをして足りない部分を補填(ほてん)することはあっても、原則は働かない。生活レベルはFIRE前より下がっても不満はない。 |
節約型FIREのメリット
不要な支出を削ることで苦痛なく支出を下げられるケースが多い。最低限必要な生活費の一部でも、配当金や優待品で補うことができれば、より生活が安定しやすい。自分にとって本当に必要なこととそうでないことが整理できるので、他人をうらやむことも減り、精神的な平穏を取り戻せる。
節約型FIREのデメリット
独身ではなく、パートナーや家族がいる場合、全員の価値観が合っていないと、不協和音が発生する可能性あり。また、子供ができたり、自身や家族が病気になる、介護が必要になるなど環境が変わった場合、ライフプランの見直しが発生する。時には節約型FIREをあきらめ、サイド型や再就職の必要性が発生する可能性もある。