投資信託の商品を選ぼう

 つみたてNISAとiDeCoを利用する場合は、基本的に「投資信託」を購入します。投資信託の選び方を紹介します。

つみたてNISAの投資先を選んでみよう

 金融庁が設定した「長期・積立・分散」に適している厳しい基準をクリアした150本ほどの投資信託やETF(株のように市場に上場している投資信託)から選びます。

 なかでも、株式をメインに投資している投資信託を選ぶのがよいと思います。世界の株式市場に投資すると自動的に分散ができるので、全世界株式先進国株式の商品、または、世界の経済をリーディングする米国の株式市場を代表する株価指数S&P500に投資するものです。なぜなら、理論上は成長していく市場に投資をするほど、多くの果実を得ることができるからです。

つみたてNISAで世界や米国の株式に投資できるオススメの投資信託

出所:楽天証券のデータを基に株式会社マネネが作成

 これらの投資信託は購入手数料がかからず、保有期間中にかかる信託報酬と呼ばれる手数料も年間で0.2%に満たない低い水準です。しかも、かなり分散されています。例えば、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは世界中の株式に投資をしていますが、2019年9月末時点では1,316社の株式に投資をしています。その中には、アップル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブックなどグローバル企業が多く含まれています。

 もちろん、さまざまな投資先に投資しているものもあれば、日本の株式市場のみに投資している日経平均インデックス連動の投資信託もあります。毎月投資にまわす金額が少ないのであれば、分散ができ、平均的にも、伸び続ける可能性の高い市場に投資をする方がいいと考えます。